思いつくままを綴る雑記帳

国土地理院 基盤地図情報を取り込む?

いやぁ、猫さんにはまったく興味のない分野の話ですが・・・。
猫さんが時折拝見しているBlog主がなにやら白地図からデータを起こす作業をされているという記事が・・・。
うわぁ・・猫さんには向かない作業ですね・・。
で、いつもの猫さんの癖で何か方法はないものかと・・・いろいろググる・・・。
そして「基盤地図情報をBlenderに取り込んで3D表示」という記事を見かけてお知らせしたのですが・・。
原因は不明ですが(記事は2年前のもの・・・地理院のデータ改変? ツールの仕様変更? 分かりません)
現在のデータではエラーが出るとの事・・。
お知らせしたBlog主は試してくれたみたいです・・・申し訳ないことをしました。
猫さん、今も出来るのか確認していませんでしたから・・・。
で、お詫びに出来る方法を探してみました。

初めに言っておきますが猫さんは地図、土木、測量などに関する知識は持っておりません。

まず事前準備で必要なものをダウンロードしてインストール。

国土交通省 国土地理院の基盤地図情報ダウンロードサービス(無償だがアカウント登録が必要)で適切なデータをダウンロードする。
基盤地図情報数値標高モデルJPGIS(GML)形式。
データを一部加工するためにGDALツールが必要なのでダウンロードする。
OSGeo4W
必要なのはコマンドラインツールだけなので・・・。
選択項目は大体こんな感じ・・。
 アドバンスインストール
 インターネットからインストール
 パッケージ選択画面
Commandline_Utilities
gDal: The GDAL/OGR library and commandline toolsのskipをクリックして1.11.2-1を選択。
JPGIS(GML)形式データを.tifファイルに変換するツールをダウンロード。
基盤地図情報 標高DEMデータ変換ツール

基本的な情報は元記事のこちらを参照。
基盤地図情報をBlenderに取り込んで3D表示

Blenderに取り込むpythonスクリプトは元記事を参考に作成する。
pythonをご存知ない方も多いと思いますので少し作成時の注意点を・・・。
元記事に書かれているスクリプトは便宜上の行番号が明記されているのでこれを取り込まないこと。
例えば、元記事で以下のスクリプトの部分は
1: import bpy
以下のようになります。
import bpy
pythonはインデントが一致していないとエラーになるので・・・
タブは使用しないでスペースで埋めてください。
また元記事中で指摘により削除された部分があるのでそれは不要です。

で、やり方ですが・・・。


1.地理院のデータを適当なフォルダに解凍して、標高DEMデータ変換ツールを走らせる。
 この時パラメータを指示するように促されるので元記事の情報を元に入力。
  平面直角座標
  9系
  -9999.0を選択。
 この時、陰影起伏図の作成を指定すれば別目的で使用可能。
 実行して暫く待つとファイルが生成される。(merge.tif)
陰影起伏図の作成を指定していればmerge_shade.tifも。

2.OSGeo4WのShellを走らせる。
 Shellウインドウ内でmerge.tifがあるフォルダに移動する。
 cd c:\tmp 等

3.ArcInfo Ascii Grid形式に変換。
 Shellウインドウ内で次のコマンドを実行。
 gdal_translate -of "AAIGrid" -ot Float32 merge.tif merge.txt

4.Blendrを走らせてText Editor画面で作成したpythonスクリプトを開く。
5.指示に従って実行して待っているとobjectが生成される。

screen.png

OSGeo4Wを使わない別の方法
OSGeo4W以外のツールはダウンロード、インストールしてあるものとする。

標高DEMデータ変換ツールで陰影起伏図を作成している事が必須。

1.Blenderを走らせてmerge_shade.tifをImage Editorで読み込む。
2.3DView画面でPlaneを生成する。
 この時PlaneのDimensionをtifファイルの画サイズに合わせておくと面倒がない。
3.PlaneのTextureタブでmerge_shade.tifを指定する。
4.PlaneにDisplace Modifierを設定する。
5.Planeを必要に応じてSubdivideを実行する。
Displace ModifierでStrengthをある程度上げた方がいいかも知れない。
screen_201504201214104cd.png

最後に、このデータ/手法の真偽については分かりません・・。悪しからず・・。
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