思いつくままを綴る雑記帳

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Blender Build

なんか「GTX-1070」、「CUDA」、「Blender」などのキーワードで来る人がたまにいるようなので
しばらく投稿もしてなかったので、そのお題で書くことに…。
書いてる時間が夜遅めなので手短に…。

猫さんがBlenderをビルドする際に、気を付けていることを思い出すままに…。
(なるべく順序立てて・・・)

1.ライブラリー、ソースのダウンロード設定などは公式の手順通りで問題なし。
2.日本語環境でビルドするため、いろいろと手直しが必要になることが多いので修正可能にようにBranchを作成する。
3.最初にソースをチェックアウトした時に気を付けることは以下のファイルの形式を確認する。
 blender\source\blender\makesrna\intern\rna_wm.c
 ファイル形式があちら向きでビルドするとエラーが発生することがあるので、エラーが発生したら保存形式を変えてやれば大抵は問題なくなる。
 猫さんはUnicodeで改行はLF形式で保存してます。
3-1.コマンドプロンプト画面でビルドしたりする時は以下のコマンドでコードページを切り替えた方がいいかも。
 chcp 437
4.個別の変更をする場合は、別途作ったBranchに切り替えて変更する。
 変更用のBranchをPersonalって名称だとすると、master Branchで最新の更新を行ってからPersonalに切り替えてmasterにリベースする。
 これでPersonalが最新の更新になる。ついで、変更がある場合は変更してビルド。
 ただし、変更したら次回の更新のために変更をスタッシュに保存してからmasterに切り替える。
 次回からはmasterを更新、Personalに切り替え、Personalをmasterにリベース、保存したスタッシュを戻す。
 これで最新の更新に前回の変更分が適応される。
5.最初にビルドするときは、cmake用の環境を構築する必要があるのでGitウインドウでこんなコマンドを入れる。
 make full nobuild
 fullはなくてもいい。自分の必要なパラメータで。
 これで、cmake用の環境が出力されるので、あとはcmakeでコンフィグを設定すればいい。
 GTX-1070用のCyclesを生成するなら、WITH_CYCLES_CUDA_BINARIESをチェックしてコンフィグすれば関連する項目が追加される。
 大抵、CUDA_SDK_ROOT_DIRが見つからないと出ると思うのでCUDA8.0のインストールフォルダを指定すればいい。
 デフォルトだとc:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDAかな。
 で、GTX-1070のCUDAのCompute Capabilityは6.1なのでCYCLES_CUDA_BINARIES_ARCHにはsm_61を指定。
 自分のGPUのCompute Capabilityが分からなければ以下のサイトを参照。
 CUDA GPUs
 Nvidiaの公式サイトなので、心配なく。
 GTX-1060以降はCUDA8.0以降じゃないとサポートされてないのでお忘れなく。

BMW27.blend(Rev.4)が1920px×1080px(50%)がデフォルトだと思うけど猫さんの環境で大体1min25secぐらいでレンダリングされてます。
1920px×1080px(100%)だと5minを少し切るぐらいです。
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